1. 浴槽の取替えと段差解消工事

    4月 2, 2014 by 住宅改修

    山口市 K様邸

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  2. トイレの改修を行いました

    3月 19, 2014 by 住宅改修

    T様は急に足腰が弱くなり、立ち上がりが難しい状況です。ご自宅の和式トイレを使用することに負担を感じてはいたものの、洋式トイレに慣れていないこともあり、和式トイレを使用しておられました。しかし、立ち座りに負担を感じるようになり、洋式トイレに取り替えてほしいとご相談いただきました。T様のお宅は、畳1畳のスペースに男性用便器と和式便器が設置されていましたが、間仕切り壁と建具を撤去して空間を広くとり、洋式便器を取り付けました。


  3. 和式から洋式トイレへの改修

    3月 7, 2014 by 住宅改修

    宇部市 T様邸

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  4. アプローチにモルタルスロープ製作

    3月 2, 2014 by 住宅改修

    宇部市 I様邸

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  5. 浴槽の交換をして入浴を安全に

    2月 20, 2014 by 住宅改修

    80代女性のF様は一人で生活しておられます。県外にいらっしゃる息子さんは、離れて暮らすお母様の入浴を特に心配しておられました。そんなF様は、“転倒しないように、転倒しないように…”と注意するあまり、一人での入浴がどんどん不安になっておられました。そんな不安を抱え、最近では入浴を控えるようになっていました。そんなとき、遠方に住む息子さんから、はんどにご相談いただきました。F様が自宅で安心して入浴ができるように、浴室の改修をさせていただきました。


  6. 上がり框にオリジナル手すりを

    2月 4, 2014 by 住宅改修

    歩く時や立ちあがる時にふらつきが見られるY様。玄関の上がり框を上がり下りするときに、何度か転送しそうになったことがあるそうです。そこで、玄関上がり框に手すりを取り付けさせていただきました。Y様のお宅は上がり框が広いため、中央の柱をいかして、真ん中に手すりを取り付けました。1本の手すりをどちら側からでも持つことができるので安全です。


  7. 浴室にイージーオーダー手すりを

    1月 24, 2014 by 住宅改修

    歩行は安定しているものの、膝の痛みがあり転倒しやすいY様は一人で生活しておられます。入浴が好きなY様ですが、浴槽の出入りに不安を感じておられました。浴槽のフチが広く、すぐそばには大きなガラス窓もあります。手すりがほしいけど、付けるのは無理かなと思っておられたY様。そんな時に、はんどへ相談してくださいました。Y様宅の浴室は、手すりを取り付ける壁面が少ない環境でしたが、オーダーで手すりを製作し、Y様が浴槽の出入りに使える位置に手すりの取り付けができました。


  8. 床を畳からフローリングにチェンジ!

    1月 7, 2014 by 住宅改修

    交通事故にあい、現在は入院されているS様。移動には車いすが必要な状態です。退院に向けて、S様の居室をダイニングキッチンの横に移動することになりました。しかし、和室では車いすの操作が思うようにできません。そこで、畳をフローリングに変更し、同時に敷居段差も解消するようにしました。屋内がバリアフリーになり、車いすでの移動がスムーズになりました。


  9. 車いすで外出しやすいアプローチに

    12月 30, 2013 by 住宅改修

    介助用車いす(介助者に押してもらうタイプの車いす)を使って外出をしていたが、玄関から道路までの通路の真ん中には飛び石があり、車いすが通りにくい状態でした。

    【リフォーム前の状況】
    外出時、アプローチの飛び石が車いすのキャスターに引っ掛かり、通行しにくい状態。さらに、玄関から道路までに段差もあり、介助する方が大変でした。
    移動に使用している車いすは、後ろから押してもらうタイプの車いすです。後輪が小さく、自分で操作することができません。

     
    【改修内容】
    ① 通路の凸凹をなくすために、モルタルで整備する。

    ②階段部分の段差を最小限にするために、段差の解消工事を行う。
    上から2段目の奥行きが60cmでした。歩く人にとっては十分な広さですが、車いすで上り下りするには奥行きが足りません。

    車いすでの段差の昇降はこのように行います。

    車いすの後輪と前輪キャスターを乗せられる広さがあれば、介助者が一人でも楽に上り下りできます。そして、車いすに乗っている方の不安も減り、安心して介助をお願いできます。
    車いすが十分に乗るスペースを作りました。

     

    2段目の階段を延長し、100cmの奥行きを確保しました。
    同時に、改修前には3段あった階段を2段にして、さらに介助者の負担を最大限減らすようにしました。

    ◆ 60代 男性
    ◆ 片マヒがあり、移動は介助用車いすを使用
    ◆ 奥様と息子さんと同居。3人暮らし
    ◆ 木造住宅
    ◆ 改修費用 210,000円(自己負担 30,000円) 

    【公的補助の活用】
    介護保険より住宅改修費支給(180,000円)
      ※介護保険対象の工事はこちらを参考にしてください。

      
    玄関まわりは、見た目を気にされる場合が多いです。そんな時は、段差を作らないようにレンガや石を配置したりすることで、おしゃれな外観に仕上げることもできます。
    車いすでの外出も、毎日のこととなると大変です。「玄関以外に安全に出入りできるところはないか」「玄関をどんな風に改修しようか…」と考えていくと、きっと良い方法が見つかると思います。

  10. トイレの建具を交換

    12月 25, 2013 by 住宅改修

    車いす移動をされる方にとって、開き戸は使い勝手が悪く不便です。開き戸のように前後の動きをしなくても、その場に立ち止まったまま開閉ができる「アコーディオンカーテン」に取り替えた事例を紹介します。

    【リフォーム前の状況】
    トイレの入口にある扉は開き戸でした。車いすで扉をあける時に手間取ってしまい、スムーズにトイレの中に入れず困っていました。 

     【改修のねらい】
    トイレの扉を車いすに乗ったまま楽に開け閉めできるようにし、一人でトイレに行きやすいようにしたい。
     
    【改修内容】
    安全かつ楽に出入りできるように、開き戸を取り外し、アコーディオンカーテンに交換しました。
     
    【施工写真】
    改修前  
    トイレ入口の建具は、開き戸でした。
      


    改修後
    アコーディオンカーテンに取り換えました。その場に立ち止まったまま、軽い力で開閉できるので安全です。

    ◆ 80代 男性
    ◆ 移動は全て車いすを使用する
    ◆ 夫婦二人暮らし
    ◆ 木造住宅
    ◆ 改修費用 40,000円(自己負担 4,000円)
     

     
    【公的補助の活用】
    介護保険より住宅改修費支給(45,000円)
     
    建具の変更は、開き戸からアコーディオンカーテンに換える以外にも、引き戸に換えたり、開き戸の開閉する向きを変える(吊り元の変更)などの方法があります。
    引き戸に換える場合には、扉を引き込むスペースが必要となるため、扉周辺の状況を確認する必要があります。

    アコーディオンカーテンは、どんな扉でも取り付けできますし、上から吊るようにしますので敷居段差ができずに安全です。部屋の間仕切りにも使えるので、ちょっとしたリフォームにもオススメです。