‘その他’ Category

  1. 勝手口からの出入りを安全に

    10月 2, 2020 by 住宅改修

    歩行が不安定なK様は、移動時に家族の支えが必要な状態です。外出する際、娘様に支えられながら駐車場に近い勝手口から出入りしますが、段差が高くバランスを崩しそうになっています。

    そこで、安全に外出できる環境にしてほしいとご相談いただいた事例をご紹介します。


  2. 腰への負担を軽減したい

    11月 28, 2017 by 住宅改修

    腰椎圧迫骨折により腰に痛みがあるO様のおうちは、洗濯機と物干し場が勝手口の外にあります。洗濯物を持ったまま勝手口の段差を昇降するのは、腰にとても負担がかかっていましたし、足を踏み外す危険もあり、O様はとても不安でした。洗濯機や物干し場を他の場所に移動できないかな…とも考えられましたが、それも難しく困っておられ、当社に相談いただいた事例を紹介します。


  3. 建具の開閉を安全に行いたい

    10月 20, 2017 by 住宅改修

    狭心症による神経障害から手足にしびれがあり、思うように体が動かない状態のH様。90代の男性です。H様は居室出入り口の開き戸を開閉する際に、バランスを崩して転倒しそうになりました。自宅に伺ってみると、屋内のほとんどの建具が開き戸で困っておられましたが、まずは頻繁に行き来する部屋 の建具を開閉しやすくしてほしいとご相談いただきました。

    建具を開き戸から引き戸に交換した、H様の事例を紹介します。


  4. 掃き出し窓の外に手すり付ウッドデッキ作りました

    8月 20, 2015 by 住宅改修

    庭の手入れや、洗濯物干しのために、掃き出し窓から外に出られる方はいらっしゃいませんか?実は私も、中庭に出る時は勝手口よりも便利な掃き出し窓から出入りしています。今月ご紹介する事例は、足首を捻挫してから腰や膝に痛みがあるT様(女性)です。T様は庭の手入れがお好きですが、約40cmの高さがある掃き出し窓からの出入りがとっても負担でした。そこで、安全に庭へ行けるよう、手すり付のウッドデッキを製作し設置しました!T様に合わせて作ったオーダーメイドです。これで、お庭の手入れも、洗濯物干しも楽に行えますね☆

     


  5. 勝手口からの出入りを安全に&ホシ姫様

    7月 10, 2015 by 住宅改修

    80代女性のS様は左股関節を骨折し、人工骨頭置換術を受けられました。歩行や段差の昇降に負担を感じながらも、できることはなるべく自分でやりたいと頑張っておられます。そんなS様ですが、勝手口からの出入りに困っておられました。洗濯のために勝手口から出入りしますが、掴まるものもない状況で、約25cmの段差を昇降しなければいけません。洗濯かごを持っての移動なので、とっても大変でした。そこで、勝手口に木製の踏み台と手摺をつけて安全に出入りできるようにしました。また、雨の日でも室内に洗濯ものが干せるように、室内用物干し「ホシ姫サマ」も設置しました。

     


  6. 安全に家事ができるように改修しました

    2月 10, 2015 by 住宅改修

    頸椎症により歩行障害があるF様。一人暮らしで、料理や洗濯などの家事は自分でこなしています。F様は杖を使って歩行することができますが、最近は台所入口の敷居につまづくことが増えたそうです。また、洗濯を干しに行くために掃き出し窓から出入りしていますが、段差が40cmあるので、昇り降りするのが大変で困っていました。そこで、安全に家事ができる環境にするため、敷居を撤去し、掃き出し窓には手摺付の階段をつけました。

     


  7. 勝手口にモルタルの階段を

    1月 20, 2015 by 住宅改修

    90代女性のA様は、外出時に勝手口を利用しています。しかし、勝手口の階段が急な上、掴まるところもないため、怖い思いをしていました。毎日使う場所なので、安全に楽に出入りしたいと思っていたA様。荷物を持って出入りするときには足元が見えずに特に怖かったようです。そんなとき、はんどに相談してくださいました。元々、勝手口の外には3段の階段があり、ドアの側にも立て手摺が1本ありました。そこで、階段の段数を4段に増やし、1段ずつの高さを緩和。そして階段の形状に合わせた手摺も取り付け、荷物を持っていても安全に昇り降りできるようにしました。


  8. 歩行器を使っての移動を楽に

    12月 2, 2014 by 住宅改修

    屋外の移動には歩行器を使用しているT様の事例を紹介します。両膝と腰に痛みがあるT様は歩行が不安定で、外出時には歩行器が欠かせません。T様は居間の掃き出し窓から出て、庭を通って家の前の道路に出ます。しかし、通路には砂利が敷かれており、飛び石もあることから、歩行器を使うのが難しい状況です。そこで、コンクリートの道を作り、安全に外出できるようにしました。テラスと通路土間の間には17cmの段差がありましたが、高さを合わせてコンクリートスロープを作ることで、歩行器を抱えることなく移動できます。


  9. 椅子式階段昇降機の設置

    11月 2, 2014 by 住宅改修

    脳出血の後遺症で左マヒがあるY様。移動は車いすを使っておられます。主な生活スペースは2階ですが、階段の上り下りができないため、困っておられました。そこで、椅子式階段昇降機を設置しました。階段の上り下りは大変で、おんぶしたり、下から家族が支えたりしている方もいらっしゃると思います。でも、介助している方が足を滑らせてしまうと、一緒に転がり落ちてしまいますし、おんぶでは介助者の腰も痛めてしまいます。生活スペースを1階に移すことができれば一番良いのですが、住宅環境によっては難しい場合もありますよね。椅子式の階段昇降機なら、本人はもちろん、家族の方も安全で楽に移動できます。ご自身でボタンの操作が可能な方なら、誰の手も借りずに1階と2階を行き来できるので、気兼ねもありませんよ。

     


  10. 勝手口からの出入りが楽になるように

    6月 4, 2014 by 住宅改修

    庭木の手入れをしている最中に転落したM様。この時を境に、高い段差や掴まるものが何もないところには不安を感じるようになりました。日常的に使用している勝手口にも段差があります。勝手口を出た先も、ドアの開閉や方向転換をするには少し狭い状況でした。バランスを崩して転倒しないか不安なM様。そんな不安を取り除くために、勝手口の階段を拡張し、手すりも取り付けました。