RUN伴(ラントモ)とは認知症の啓発イベントのひとつです。NPO法人認知症フレンドシップクラブが主催し、今まで認知症の人と接点がなかった地域住民と、認知症の人や家族、医療福祉関係者が一緒にタスキをつなぎ、日本全国を縦断しよう!というもの。認知症の人と出会うきっかけがなかったがために、認知症の人へのマイナスイメージを持ってしまいがちな地域の人々も、喜びや達成感を共有することを通じて、認知症の人も地域で伴に暮らす大切な隣人であることを実感できます。(※RUN伴公式サイトより抜粋)
2011年に函館から札幌間の300㎞を171人(うち認知症当事者20人)で、翌年は札幌から東京まで1,200キロを743人(うち認知症当事者70人)でタスキをつないだそうです。
2011年~2018年までの参加人数は延べ72,080人。全国で一人でも多く、認知症という病気に対しての理解が深まることを願います。
今年、山口エリアは次のような日程でタスキをつなぎます。
【山口1】10月26日(土) 岩国市、光市、下松市、周南市、山口市ほか
【山口2】10月27日(日) 周防大島町、防府市、宇部市、山陽小野田市、下関市、阿武町、萩市ほか
私たち、はんど宇部は10月27日に宇部のCコースを走ります。
テーマカラーのオレンジ色の大会Tシャツを着て、10名での参加を予定しています。
その他、多くの企業・団体が参加していますので、見かけた方はぜひ沿道からの声援をお願いします♪